広場恐怖とはパニック発作が出てしまうであろう状況に対する恐怖。
以前にパニック発作を経験した状況に恐怖を感じるようになり、その状況を避けるようになってしまうこと。(回避行動)
こうなってしまうと、日々の生活の行動範囲が狭くなってしまい、日常生活に更に支障を来すこととなります。
具体的には
○ 助けてもらうことができないかも・・・
○ 倒れたりして目立つのが嫌だ・・・
○ 逃げ場所がない・・・
などです。
こうゆうことから取ってしまう行動が回避行動で、つまり、上記にあげたことに遭遇しないようにする行動を取ってしまうのです。
○ 公共交通機関を避ける
○ 高速道路やトンネル、渋滞箇所を避ける
○ 美容院や歯科など一定時間拘束される機会を避ける
こうなると本当に日常生活がつらくなってきます。
私の場合、特に行ってた回避行動は、
1渋滞や長いトンネルの回避
2公共交通機関を利用しない
この2点によりかなり生活行動範囲が限定されていました。
私の場合の詳しい状況は本文にて紹介しています。