パニック障害通院投薬治療3回目

パニック治療経過

今回の通院でパニック障害の投薬治療を初めて3回目、SSRIを飲み始めて3週間経ちました。

今の時点でSSRIは25mgを2錠で1日50mgを服用してきましたが、この用量ではまだパニック障害の治療有効用量ではありません。

今回も先生に増量後の経過を報告です。

前回、SSRIを25mg増量したので、やはり、増量に伴う副作用は出ました。

初めてSSRIを服用した時に出た吐き気です。

この副作用ばかりはどうしても避けようがないので、これは我慢するしかないです。

わたしの服用しているジェイゾロフトは吐き気も少ないと言われているらしいので、この程度の吐き気で済んでるのかもしれません。

吐き気自体は不快ではありますが、吐くこともなく、食欲は減退しますが、食べられない、と言うほどでもない感じです。

ただ、こういった副作用は人により違うものなので、わたしは特に副作用に敏感な体質かもしれない、と言われました。

また、吐き気という副作用が出ているということは、確実にセロトニンに対して効果が出ていることなので、薬が効いている証拠でもあるとのことです。

なのでやはり、治療最大容量までは、増量する度にこの吐き気と付き合っていかなくてはならないってことなんですよね。。。

でも、絶対にパニックを治したい、その気持が強かったので、これくらいは乗り切れると思いました。

パニック障害は投薬によって必ず治る病気です。

それを信じてこれからも治療に専念していかなければならないでしょう。

今回の診察で、次回からのジェイゾロフトは更に25mg増えて、75mg/日になりました。

この用量で1週間様子を見て、次回にまた増量、というプロセスになりました。

また、今回、気になっていた症状の一つで足裏の汗がとても不快になることがあったため、自律神経の乱れもある可能性があり、それに対してはメイラックスという抗不安薬で対処してみることになりました。

メイラックスは効果継続時間が非常に長いので1日中効果がある抗不安薬だそうです。

今回の処方内容

  • ジェイゾロフト25mg/日
  • ジェイゾロフト50mg/日
  • メイラックス1mg/日
  • マイスリー10mg/日
  • ガスモチン5mg/日
  • ソラナックス0.4mg/不安時

次回は1週間後の診察です。

持っておいたほうがいいお薬手帳

現在はお薬手帳はだいぶ普及してきてると思いますが、まだまだ持ってない人は多いみたいです。

わたしの意見としてはお薬手帳は絶対持っておいたほうがいいと思います。

特に、メンタルクリニック系の疾病では治療が長期に渡ることになるので、お薬手帳の記録は何かと役に立ったりします。

わたしも今、当時のお薬手帳の内容を見ながら、このブログを書いているのですが、いつどのような薬が処方されたのかがよくわかり、それに対してどう変化があったのかがよく思い出せます。

また、他の病気になって他のクリニックへかかった場合の、薬の飲み合わせに対しても薬剤師さんが瞬時に判断してくれるので本当に安心です。

メンタルクリニック系の薬には意外と併用できない薬も多いのでそのためにもお薬手帳は持っておいて損はないと思います。

お薬手帳を使うと支払いが多くなると思っていませんか?

わたしもそう思ってたうちの1人なのですが、当初はそうだったのかもしれませんが、現在では窓口負担がお薬手帳を持っていたほうが安くなっているのです。

服薬履歴や飲み合わせ管理のためにもぜひお薬手帳を持つことをおすすめします。

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