いよいよパニック障害の投薬による治療の開始

パニック治療

いよいよメンタルクリニックでの「パニック障害」としての治療が始まることになりました。

先生にはこれまでにあった症状や状況などを詳しくお話したうえで、正式に「パニック障害」という病名がつきました。

正直これでホッとしたことも否めません。

いままで意味もわからずつらい症状があったにもかかわらず内科系では診断がつかずに、そのまま何年も過ごしていたのが悔やまれるくらいでした。

先生からパニック障害について詳しく説明を受けましたが、質問される症状についてことごとく自分の症状が当てはまりびっくりするくらいでした。

こうしてわたしの症状はパニック障害であると確定されたのでした。

先生のお話では、パニック障害はしっかり治療をすれば必ず治るので安心してください、ということでした。

先生を信頼して治療の開始です。

投薬は抗うつ薬と抗不安剤をメインに投薬開始

初日の投薬内容です。

  • ジェイゾロフト錠25mg 1錠/日
  • ガスモチン錠 5mg 1錠/日
  • マイスリー錠 5mg 1錠/日
  • ソラナックス錠0.4mg 1錠/日

上記の構成で一週間の投薬となりました。

ジェイゾロフト錠はSSRIという抗うつ薬に分類されますが、性質上どうしても開始直後は副作用が出るということで、初回は最低容量の25mgからスタートということになりました。

ジェイゾロフトの副作用としては吐き気が一番多いとのことで、そのためガスモチンという胃薬も一緒に処方されています。

ジェイゾロフトについて副作用と今後容量を徐々に増やしていくことも説明を受けて、それでも同効薬のパキシルなどと比べればだいぶ副作用は少ないという説明も受けました。

また、マイスリーが処方された理由は、この頃、睡眠障害もあり、しっかりと睡眠も取れてないということをお話したら処方されました。

ソラナックスは抗不安薬なんですが、これは一応頓服という形で処方されて、パニック発作が出そうな時や、出たら嫌な時に飲みなさいという頓服的処方です。

頓服以外はすべて睡眠前に飲むように指導を受けていよいよ投薬治療が始まりました。

意外と辛かったジェイゾロフトの副作用

投薬開始から3日くらいした頃から来ました、ジェイゾロフトの副作用。

とにかく一日中ムカムカ気持ち悪い・・・

胃薬も一緒に飲んでるのだけど、気持ち悪い。

なので、食欲は減退はするものの全く食べたくない、とい気持ち悪さでmpないんですよね、これが不思議な事に。

食事を食べ始めたら意外と食べられるんですが、でもこの気持ち悪い期間だけは消化のいいもの、特にうどんなどをメインに食事としていました。

この気持ち悪い感じも数日の我慢で済みそれ以外での不快な感じは一切なかったです。

でも増量する度にこの気持ち悪さは繰り返すらしいので、そこはちょっとウンザリしてしまいました。。。

このんな感じで一週間服用を続けて、次回の診察日になるのでした。

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