次に現れた異変。パニック発作の症状と予期不安②

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前回のかかりつけの先生の受診では特に異常はないとのことだったので、特に気にすることなくまた生活をすることになったのですが、
前回の発作で、1つ生活の制限ができてしまいました。

それは前回発作の起こった状況にあった電車に乗ることです。
すでにこの時点で、あの恐怖を考えての予期不安が形成されてしまったのでした。

幸い電車に乗ることはめったになかったので、電車にさえ乗らなければ大丈夫だろうと思っていたので、その時点ではそんなに不自由に感じることはなかったです。

そんな生活が続いてた中、ついにやってきました、次の異変が・・・

その異変とは、車の運転中に起きてしまったのです。
そもそもパニック発作であろう症状はこのサイトの一番初めの記事で書いたとおりすでに経験していたのですが、当時は全くパニックとは切り離して考えていたし、その日限りの体調不良、とだけ思って済ましてしまっていました。

しかしながら今回の症状、あの日運転中に経験した症状に非常に似てたということもあるんですが、顕著な症状は動悸で脈拍の異常な速さでした。
ちょうど前回の電車内で起こった発作が、まさに運転中に起こったという感じです。

胸が苦しくなり、動悸も激しくなり運転もままならないような状態になったために、どこかコンビニの駐車スペースに入ってちょっと休むことにしたほどでした。
幸いにもすぐに車を止められる状況だったために大事に至らずしばらく休憩することができたのですが、やっぱり不思議な事に休憩してしばらくすると、極端に言えば、車を止めた途端徐々に体調が回復していくのがわかりました。

こうなってしまうとこれはただごとではないから、すぐにかかりつけの先生のとこへ行きたいと思ったのですが、なんせそこまで運転する気力はすでにこの時点ではなくなっていたのです。
とりあえず、ペットボトルの水でも買って、飲んで落ち着いてからまた運転再開しなければなりません。

このときはだいたい15分くらいの休憩でだいぶ落ち着いてきたのでまた運転を再開したのですが、やはり、運転を再開した途端、変な恐怖感と、動悸が始まってしまいました。

そんな状態でもなんとか慎重に運転して自宅に帰ってきたんですが、やはり、帰ってきたら症状もス~っと引いていくのがわかりました。

こんな状態、ほんとに自分でも訳が分からくて、イラだたしく、ほんとに落ち込みました。
でもこれは絶対また先生のとこで相談しないといけないと思ってましたが、この時点で次の予期不安が形成されていたことは言うまでもありません。

前回は、電車に乗ることへの予期不安。今回は運転に対しての予期不安。

電車に対しての不安は対して生活への影響があるわけではなかったのですが、運転に対する予期不安、これは日常生活に重大な影響が出ることは避けられません。

近いうちにかかりつけの循環器の先生へ相談することとなりました。

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